英語
ハリウッド映画やアメリカのドラマに憧れて米国留学をする人も多いかと思うが、実際のアメリカは当然映画やドラマとは違ったものなので幻滅することが多い。 現実のアメリカが映画やドラマの中のアメリカと違うのは、現実の日本にサムライやゲイシャやニンジ…
日本語でも英語でもある、共通した同じ意味のことわざを挙げてみる。 ①Nothing ventured, nothing gained. これは「If nothing is ventured , nothing is gained.」の略で、「 venture 〜」は「〜を危険にさらす」「リスクを取って〜する」という意味の他動…
(「むかし勘違いしてた英語」の過去記事はこちら↓) ①sole survivor ドイツのメタルバンド、ハロウィンに「sole survivor」という曲があるが、私はずっと「魂の生存者」だと理解していた。 「sole」を「soul」と勘違いしていたのだ。 正しくは「唯一の生存者…
(「私の黒歴史」の過去記事はこちら↓) 今ではすっかり行き過ぎた英語学習熱に否定的だが、かつての私は英語教の信者だった。 英語ができることこそがその人間の頭の良さの証明であり、英語ができることはクールでカッコいいことの条件であるとさえ思っていた…
アフリカで発見された人類の祖先の女性の名はルーシーという。 なぜかと言うと、彼女を発見した時に調査団がビートルズの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド」を歌っていたからだそうだ。 この曲の歌詞は「ルーシーがダイアモンドと空にい…
私は今でこそ度を越した英語学習熱や英語神話に否定的だが、かつてはかなり英語教に洗脳されていた。 それは海外ドラマ(アメリカのドラマ)やハリウッド映画の影響によるものだったかもしれない。 また、洋楽もそうか。 英語ができることはカッコよくて、頭の…
昔、勘違いして理解してた英語&英文を書いてみることにした。 ①「Please, please me」 ビートルズの曲に「Please, please me」というのがあるが、私はこの曲名を間違って理解していた。 「please」が2回続くが最初の「please」は間投詞で意味は「〜してく…
英語を話せるようになりたかったら、ずばりバックパッカーとして世界を旅するのがおすすめだ。 留学よりも段違いに効果がある。 これは実際に私がアメリカ高校留学の後に、インドへバックパッカーの旅に出て実証済みだ。 私が英語力を向上させる上で、インド…
私がこれまでに遭遇したありがちな英語の間違いを挙げていく。 いずれも英語学習者だとやってしまいがちな誤りだ。 ①「It's meaning 〜.」 これは誤りだ。 「それは〜ということだ(それは〜を意味する)」という意味の英語の表現は、「It means 〜.」になる。…
私はこのブログの過去の記事で日本における英語神話を批判的に書いたので、私が今英語の学習法を書くことに訝る向きもあるかもしれない。 たしかに、私は日本における過熱した英語神話を冷ややかな目で見ている。 しかし、だからといって私が英語を嫌いだと…
スティングのいたバンド、ザ・ポリスに「Every Breath You Take」という曲がある。 非常に綺麗なメロディ〜の曲だが、歌詞がとんでもない。 訳すとこうなる。 「お前の吐く息はすべて見ている(題名)。お前はオレのものなんだ。わからないのか?オレは常に見…
日本以外の国ではどうだか知らないが、我が国日本においては英語神話が酷い。 学者や文化人、芸能人にスポーツ選手、これらの人々を捕まえてきては、彼らの英語力をもって頭の良さを測る物差しにする。 別に英語なんて出来ても頭がいいことにはならないよ? …