英語を話せるようになりたかったらバックパッカーをしろ

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英語を話せるようになりたかったら、ずばりバックパッカーとして世界を旅するのがおすすめだ。

留学よりも段違いに効果がある。

これは実際に私がアメリカ高校留学の後に、インドへバックパッカーの旅に出て実証済みだ。

私が英語力を向上させる上で、インドへの旅はアメリカへの留学よりも比べものにならない位役に立った。

私もインドへ行って初めて、バックパッカーの生活が日々英語に囲まれていることを知った。

特にインドは元イギリスの植民地なので今でも英語は現地の人々に通じるし、バックパッカーとしてインドに滞在すると宿探しから買い物、バスや電車での移動まですべて英語を使ってしなくてはならない。

そしてこれは英語力を伸ばす上で、アメリカやイギリス等の英語圏で生活するよりも遥かに効果がある。

何故ならこれはあまり大っぴらには言われていないが、アメリカやイギリスでは現地の人は学生も含めて外国人とまともに会話をしようとはしないからだ。

これは人種差別ではなく、単に拙い英語を努力して理解するのが面倒だという理由からだろう。

だから私もそうだったが、アメリカやイギリスに行って金髪のスクールメイトと楽しい学園生活を送るなどというのはまずない。

タイやスペイン、ブラジル等からの留学生とつるむことになる。

別にお隣の国、韓国からの留学生でもいいのだが、日本人はともかく韓国人には反日の人が多いので、一般に海外では日本人と韓国人は一緒に行動しない。

他の国からの留学生とでなければ、最悪同じ日本人とつるむことになる。

これでは何しにアメリカやイギリスまで来たのか分からない。

これは実際に行ってみなければ分からないが、アメリカやイギリスに行ったところでアメリカ人やイギリス人と英語を話す機会は案外少ない。

だから、どうせ非ネイティブと英語で会話して生活するのなら、インド等の旅先で他の国からの旅行者と混じったほうがよっぽどいい。

アメリカやイギリスへの留学の費用より、インド等のアジアを旅行したほうが格段に安いからだ。

インドやタイでの1ヶ月の旅行者としての生活費は、超節約して月3万円、そこそこ余裕のある生活をして月5万円〜7万円と言ったところだ。

月10万円もあればかなり贅沢ができる。

インドやタイでの生活はただ安いだけでなく、私の経験上、ヨーロッパ各国からの旅行者の数がそれらの国からアメリカやイギリスへ留学する人の数よりも圧倒的に多い。

インドやタイを旅行すると、ドイツ人やフランス人、スウェーデン人等と頻繁に会う。

アメリカやイギリスへ留学を夢見る人はただ単に金髪慧眼に憧れているだけという事も多いので、非英語ネイティブだが同じ白人ということでそれらのヨーロッパ人と一緒に生活できることは楽しい経験だろう。

ここまで書いてきた事を読んで、知らなかった人は驚いたかもしれない。

たが、断言する。

英語で白人と生活をし英語を話せるようになりたいのなら、バックパッカーとして旅をせよ。