宗教にハマる人間には寂しい人が多くないだろうか?

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宗教にハマる人間には寂しい人が多くないだろうか?

これは私の実感だ。

宗教でもボランティアでも何でもいいが、そういうものにハマる人には彼ら自身の人生に不満を抱いている人が多いように思う。

私の周りにいるそれらの人は世界や他人を幸福にしたいと言っているが、実際には彼ら自身が一番癒されて幸福になりたいのだ。

もちろん、彼らはそれを認めないが。

例えば、ニュージーランド人のM。

彼は自他ともに認めるスピリチュアルな人物だが、彼のことを長年見てきて私は彼は本物ではないと思っている。

例えばコロナが流行し始めた時のこと。

Mはこれから世界が大激動を経験すると熱っぽく語った。

しかし、その時のMの様子は世界情勢を心配していると言うよりはワクワクしていると言ったほうが当たっていた。

社会的成功や金持ちになるという通常の欲望のベクトルが挫折させられた時に、その償いとして人はスピリチュアリズム等にすがるのではないだろうか。