【禁煙生活②】嫌煙運動は誰のため?【禁煙30日目】
(これまでの【禁煙生活シリーズ】↓)
2024年の2月4日に禁煙を開始してからほぼ1ヶ月が経った。
もう成功したのに近いと思う。
吸いたいという欲求もあまり感じない。
もちろん、健康に害がなくかつ無料だったら吸うだろう。
しかし、現実にはそうでない。
これは既にこのブログにおいて言及したが、タバコを一生まったく吸わないと決めたわけではない。
お酒を飲む時には吸うつもりだ。
実際に先月の27日(2024年2月27日)には、ビールを飲みながらタバコを一緒に吸った。
そして次の日からはまたすっぱりとタバコをやめた。
今も机の上にタバコが1箱置いてあるが、特に吸いたいとは思わない。
その1箱は次回ビールを飲む時に取っておく。
私はそんなに頻繁にお酒を飲むわけではなく、月に1度程度だ。
私が禁煙をするにあたっては金銭面の理由が大きかったが、その点は芸能人やお金持ちは大変だと思う。
タバコによる月数万円の出費など、大して痛くもないだろうから。
だから、他の健康面でのタバコのリスクなどを禁煙の動機にすると思われる。
近年では喫煙可能なエリアも減ってきているので、そういった喫煙場所を探さなければならない面倒が嫌でタバコをやめようと思う人もいるのかもしれない。
しかし、長年の疑問なのだが嫌煙運動は誰に利益があるのだろうか?
喫煙が原因の病気が多くて、それで国家が医療費の負担で苦しんでいるのか?
だとしたら、そうだとはっきり言ったほうがいいと思う。
そうでないと、ただのタバコだけに対する差別のように見える。
この世には体に悪いものなどいくらでもあり、車など排気ガスをまき散らして人もはねる。
「車になるべく乗るのはやめましょう」というキャンペーンなど行われないのに、喫煙者だけが狙い撃ちにされているという実態はおかしいのではないだろうか。
また、健康のために何かを予防していくとなると、ケガをする恐れがあるからスポーツはやめましょう、目を悪くする可能性があるから読書はやめましょうと際限がない。
私はタバコをもうやめたから関係ないのだが、やはりこれはおかしいと思う。
(その後の【禁煙生活シリーズ】↓)