早朝の西友でのアルバイトの思い出

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前回の記事を書いていて思い出した。

19歳の時、私は西友で早朝アルバイトをした。

時期はどのタイミングだったろうか。

一つ覚えているのは深夜の郵便局でのアルバイト先に、西友のバイト先の知り合いが偶然いたということだ。

だから、西友のアルバイトの後か同時期に郵便局でのバイトをしたことになる。

別に大して重要な情報ではないが。

この西友でのアルバイトは結構詳細まで記憶にある。

勤務時間は午前8時から午前11時で、時給は1200円だった。

品出しの仕事だったのだが、担当の売り場はチーズ売り場→アルコール売り場→ハム売り場だったと思う。

最初のチーズ売り場は環境が最悪だった。

隣がパン売り場だったのだが、そこにいたおばちゃんと相性がとことん合わなかった。

いや、私と彼女の相性がどうだとかじゃない

彼女が人間的におかしかった。

。。。と思う。

彼女に媚びへつらうことなしに、うまくやれる人間などいないと思う。

彼女は所謂ボスだった。

おばちゃん連中の頂点にいた。

そして、関係ないのに私に干渉して来るのだ。

他の売り場の友人が手伝いに来てくれると、「あっ。チーズ売り場は大丈夫よ。いつもこのお兄ちゃん(私のこと)が1人でやってるから」などと一々口を挟んで来る。

その彼女のパン売り場はどうかと言うと、女性陣が4、5人で談笑を交えながらちんたらちんたら仕事をしている。

何故に私だけ1人で働かなきゃならないのだ。

しかもチーズはパンと違って重い!

牛乳売り場に人が足りないようだ。

そのおばちゃんが言う。

「お兄ちゃん(私のことではなく、私を手伝いに来た友人)、牛乳売り場に行ったら?牛乳は重いから男の人のほうがいいでしょ?」

堪忍袋の緒が切れた私は、よせばいいのについ言ってしまった。

「男とか女とか関係ないじゃないですか!同じ時給で雇われてるんですから!」

この私の不用意な発言によって、私と彼女の関係は決定的になった。

私は彼女にとって敵になったのだ。

私は想像したものだ。

いったい旦那はどういう男なのかと。

子供はいるのか?

いたら災難である。

どうでもいいが、私に干渉しないでくれ。

そうこうする内に、どういう訳だか私の担当が酒屋コーナーに移った。

そこでは私ともう1人の2人での仕事だった。

そこでの思い出は特にない。

話しながら働いていたらその話の内容が気に食わなかったのか、酒屋コーナーの社員に怒鳴られたことぐらいだ。

酒屋コーナーの次は、違う階のハム売り場だった。

ここは私ともう1人の女の人の担当だった。

幼稚園のオーナーの娘さんか何かだった。

私も人のことを言えた義理ではないが、彼女は相当な世間知らずだった。

別にいいけど。

彼女とは何かの事情で仲違いしてしまい、途中から口も利かない間柄になってしまった。

その後、彼女の代わりに他の男の人がその売り場に来た。

ゲームとアニメが好きな大学生?だった。

このバイトは退職届けも出さずに辞めてしまった。

改めて思えば、私が人生でした最初のアルバイトだ。

と思ったら、その前に楽器屋で働いていた。

機会があったら、それもこのブログに書く。

(他のアルバイト・シリーズ↓)