久しぶりに週刊文春を読んでの感想
先週から久しぶりに週刊文春を購読し始めた。
最後に買ったのはいつ頃だろうか。
小栗旬主演の太宰治の映画の存在を文春の広告で知ったので、2019年か。
4年のブランクを空けてまた文春を読むことになった。
購読を再開しようと決めたのには理由が2つある。
1つはこのブログに書くネタを仕入れるために。
もう1つはたまたま読んだホリエモンの本にアウトプットができないのは情報のインプット不足が原因であり、情報のインプットの量が増えれば自然とアウトプットできるようになると書いてあったからだ。
それらの理由から文春をまた読んでみようという気持ちになった。
内容はと言うと、当時から続いている連載もあればそれ以降に始まったらしい連載もある。
驚いたのは阿川佐和子の連載で、何と1485回も続いている。
実に28年以上だ。
町山智治の連載も結構長く続いている。
716回で約14年だ。
コラムやエッセイの連載記事を読むと、今までとは違った見方を自然としてしまう。
「はは〜ん。文字数稼ぎをしたな?」とかそういうふうに。
言うまでもなく、私がこのブログを書き始めたからである。
実際に書く身になって初めて見えてくる景色というものがある。
昔、週刊文春を読んでいた時はブログを書いていなかった。
だからまた、継続して書くことの大変さが分かっていなかった。
やってみたら分かるが、毎日更新というのは想像以上に辛い。
まず、書くネタがなくなる。
私の場合には、ブログ開始後1ヶ月を待たずして早くもネタが尽きた。
分野は違うが、YouTuberも定期的に動画をアップロードしなくてはならず大変だと思う。
週刊文春の話に戻る。
連載記事以外がどうだったかと言うと、意外にもウクライナとイスラエルでの戦争に関する記事はなかった。
もはやすっかり日常と化したということか。
今が旬の大谷翔平の通訳だった水原氏の違法賭博についての記事や、松本人志の性加害疑惑に関する記事はさすがにあった。
特別に面白いと言う訳ではないが、当分は文春を読み続けそうだ。